上関選手、川田選手、高野選手が1~3位でRound4もJAPRADARが表彰台独占。
2021年7月18日(日)にこどものくに(宮崎県宮崎市)で行われたJAPAN DRONE LEAGUE(以下JDL) 2021 Round4。Round1~2のプロクラスでは上関選手、川田選手、高野選手が常に5位以内に位置、今季もJAPRADAR®の選手は好調だ。南国宮崎で行われたRound4でも彼らの活躍がみられた。
Round4宮崎のコースの大きな特徴は10mはあろうかというヤシの木の天辺からすぐ下にあるゲートへダイブしくぐり抜けるというもので、昨年は数々のドラマが生まれた。しかし今回は大会前の天候不順に起因した理由によりゲートのすぐ上からまたぐという難度を下げたものに急きょ変更。この変更がレースにどう影響するのかが今回の見ものとなった。
予選ではLap数6でタイム1:43.324を叩き出した川田和輝選手がTOP。続く上関風雅選手がLap数6でタイム1:47.190、高野奏多選手がLap数6でタイム1:51.221と4秒差近く差を広げ準決勝へとコマを進めた。また橋本勇希選手は7位、山本悠貴選手は9位と上位に食い込み、準決勝へと望みをかけた。
JDLでは準決勝からは各クラス予選上位9位までの選手で争われる。今回は上位9位中5名がJAPRADAR所属選手であるため、仲間でありライバルである彼らの熱いドローンバトルが繰り広げられたが、決勝へは上関選手、川田選手、高野選手が勝ち上がる。その決勝では3者のレース機がクラッシュする場面もあり非常にエキサイティングなレースとなった。結果としては1位上関選手、2位川田選手、3位高野選手であった。
JAPAN DRONE LEAGUE 2021 Round4の詳しい結果やレース動画は以下のリンクから。
JAPAN DRONE LEAGUE – Round4_2021
2021年度JDL第4戦in宮崎 ドローンレーシングチーム「JAPRADAR®」及び「CLUB JAPRADAR」所属選手の戦績は以下の通りです。 ■プロクラス 1st:上関 風雅 2nd:川田 和輝 3rd:高野 奏多 7th:橋本 勇希 9th:山本 悠貴 10th:岡 貴司 ■エキスパートクラス 5th:上関 桜雅 13th:井上 裕二 ■オープンクラス 該当者なし ※JDL第3戦in北海道はコロナ禍で開催中止。
【お知らせ】表彰台を総なめにしたJAPRADARパイロットの愛機と同型マシンがその手に!

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JAPRADAR発! 本格ドローン組立教室を立川で開催!