日本テレビ「ヒルナンデス」(2021年12月23日放送分)にて、JAPRADAR所属の上関風雅選手と上関竜矢代表が出演しました。
四季折々の絶景を愛す方を紹介する企画「絶景LOVERS」。今回の舞台は関東三大イルミネーションのひとつ「さがみ湖イルミリオン」。これまで「ホテル椿山荘東京」と「嵐山渓谷」を撮影してきた二人。今回は一体どんな映像を納めることができるのか、上関風雅選手の空撮カメラマンとしての成長過程もポイントとなる。
「さがみ湖イルミリオン」の撮影可能時間はこれまでと違い、開園前の7時半〜9時半と閉園後の21時〜22時半と限られており中学生の風雅選手は夜のフライトができない。そのため今回は早朝に風雅選手が、夜間に上関代表がそれぞれ同じ飛行ルートで撮影していく。
まずは親子揃って朝から現地の下見。上関代表から魅力的に撮るためのレクチャーを受け、風雅選手の挑戦が始まる。ドローンレースで培ったテクニックで地面スレスレの低空飛行やサークルが折り重なる複雑なオブジェを難なくすり抜け、難度の高い映像を撮ることに成功するも50cm間隔で吊るされた電飾ワイヤーが無数に並ぶ光のレインボーシャワーでは「待って!これやばい!」とたじろぐ風雅選手。ここは安全を考慮しUターン。最後は高さ18mのクリスマスツリーを風雅選手が思うベストなカメラワークで撮影しフライトを終了した。
一方夜間の撮影となる上関代表は風雅選手の通った飛行ルートを辿っていく。熟練のテクニックで同じ構造物でもひとつひとつが絵になるような映像を収めていく。風雅選手も手を焼いた光のレインボーシャワーでも狭い電飾ワイヤーの間を疾走、最後のクリスマスツリーではその巨大さが感じられるようなアングルでスケール感を表現し撮影終了。
番組ではそれぞれの映像を織り交ぜながら紹介、まさに親子ドローンの共作映像と言えるような内容で取り上げて頂きました。全長150mの光の大トンネルで、朝と夜の映像が織りなすシーンでは滑るように駆け抜ける親子の息のあったフライトも見どころでした。
風雅選手が今回挑戦した絶景スポットは600万球のイルミネーションが人々を魅了するさがみ湖イルミリオン。都心から1時間ほどの観光地で今年は10万個の電球を使った光のレインボーシャワーが話題。ドローン空撮に果敢に挑む風雅選手に今後も目が離せません。
■番組概要 日本テレビ「ヒルナンデス」 放映日:2021年12月23日(木) URL:ヒルナンデス!|日本テレビ (ntv.co.jp) 放送内容:https://www.ntv.co.jp/hirunan/onair/thursday/1888km6j4op8dn87tbwu.html